外科・内科・一般皮膚科

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当院では、最新治療を行うだけでなく、地域に根ざした「町のお医者さん」として皆様をサポートすることも大きな柱の一つと考えております。どのようなことでも、お気軽にご相談ください。

院長が診察している様子

外科

下肢静脈瘤などの手術を中心に行っておりますが、傷などの一般外科診察・創傷処置などの外来外科処置を行います。

内科

風邪や胃腸炎などの一般的な病気の診療や、高血圧・高脂血症・糖尿病などの成人病、慢性疾患などの管理・処方を行います。

一般皮膚科

かゆみ・湿疹・じん麻疹などの一般皮膚科診療から、ニキビ(ざ瘡)の治療、イボ・魚の目の切除、液体窒素による凍結療法、陥入爪(巻き爪)の治療まで、幅広く行っております。

動脈硬化外来(血管ドック)

動脈硬化は、高血圧・糖尿病・高脂血症・タバコなどがその発生因子であり、増悪因子であるといわれています。
動脈硬化は、数十年の年月をかけて形成される慢性病です。
それを防ぐには、症状が出てからでは遅く、30代・40代で動脈硬化の評価や予防を開始しなければなりません。動脈硬化の評価として脈波検査などで動脈硬化度等を厳密に評価する必要があります。
東京ヴェインクリニックでは、患者様からしっかりお話を聞いた上で、脈波検査や超音波検査など動脈硬化の評価を行っています。

具体的な検査

血液検査(血算、生化学、凝固、血糖など)・脈波検査・心電図・頚動脈超音波検査・腹部超音波検査・下肢動脈超音波検査など

動脈硬化の検査の様子

そけいヘルニア外来

筋肉が弱くなってくると、下腹部の筋肉の隙間から腸が腹膜とともに飛び出してしまい、脚の付け根近く(そけい部)がボコッと膨らんでしまうのが「そけいヘルニア(脱腸)」です。
そけいヘルニアは、良性の病気なので過度に心配する必要はありませんが、徐々に進行し自然に治ることはありません。
ぼこっと膨らんだものも、多くの場合、押し込めば元に戻ります。しかし、腸がはまりこんで戻らなくなる状態(ヘルニア嵌頓)になると腸壊死を起こし、命に関わる問題になることもあります。
そのため、そけいヘルニアが見つかった場合は、しっかり治療を行うようにお薦めしています。
そけいヘルニアの治療は、主に手術になります。
ヘルニアバンドという商品が市販されていますが、これでそけいヘルニアが治ることはありません。また薬での治療もありません。

そけいヘルニア(脱腸)についての説明

当院では、医師が超音波検査にて診断を行います。
手術が必要と診断した場合には提携先の病院などを紹介させていただきます。
そけいヘルニアかもと思ったら、まずは診察を受けることが治療の第一歩になります。そけいヘルニアなのかどうか、程度はどのくらいなのか、など何でもご相談ください。

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