よくある質問|下肢静脈瘤レーザー治療は東京ヴェインクリニック。保険適用の日帰りレーザー手術もご相談ください。

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質問と回答

Q1.
静脈瘤とは何ですか?
A
静脈に血がたまり、コブ状に膨れた静脈のことを静脈瘤といいます。
脚にできた静脈瘤を下肢静脈瘤といいます。人間は二足歩行を行うようになったため、身体で一番下にある脚に静脈血がたまり、静脈が水風船のように膨れ、静脈瘤になってしまうのです。ちなみに、人間以外の動物で下肢静脈瘤が見られることはほとんどない、といわれています。
Q2.
下肢静脈瘤の原因について教えてください。
A
わかりやすくいうと、脚の静脈の血液が逆流することが原因です。
静脈は血液を心臓へ戻す役割があります。しかし二足歩行の人間の場合は、脚にたまった静脈血を、約1mも上にある心臓まで重力に逆らって押し上げなければなりません。そのために脚の筋肉がポンプの役割(筋肉ポンプ)を果たし、血液を上方へ押し上げます。しかしこれだけでは、筋肉が緩んだときに血液は重力に従って下へ落ちていきます。それを防止するために、静脈にはハの字をした逆流防止弁がついています。
しかしこの弁は大変薄い膜でできているため、妊娠・出産、立ち仕事などにより、長期間にわたり負担がかかることで壊れてしまい、慢性的に逆流(血液が静脈内を下方へ向かって流れ、たまること)が起きてしまいます。そうして静脈が拡張してしまうのが、静脈瘤のできる原因です。
Q3.
自然に軽快することはありますか?
A
残念ながら、ありません。
妊娠中に少し膨れた静脈であるとか、ホルモンの関係で拡張した小さな静脈であれば、軽快することもありますが、コブ状になってしまったものは自然に元に戻ることはありません。
Q4.
静脈瘤が原因で命に関わるような重病になることはありますか?
A
静脈瘤そのもので命に関わることはありません。
また静脈瘤が原因で脚が壊疽に陥ることもありません。そのため過度に心配する必要はありません。
ただ、静脈血栓症などが原因で静脈瘤になってしまっている場合もあるため、一度は血管外科専門病院やクリニックで診察を受けておく必要があります。
Q5.
内服薬で治療はできないのでしょうか?
A
残念ながら、有効な治療薬はありません。
血液の逆流が原因で静脈が膨れてしまっていますので、今後も内服薬での治療は難しいと考えています。
Q6.
弾性ストッキングについて教えてください。
A
静脈瘤は“静脈内に血液がたまってしまっていること”が原因の病気です。そのために痛みや浮腫み(むくみ)、皮膚炎などの様々な症状が起きる訳です。そこで、静脈瘤内に血液がたまらないようにするという発想で生まれたのが、弾性ストッキングです。
強い圧力で脚全体を締め付けることで、静脈瘤全体をペチャンコにし、空虚な状態にしてしまうのです。わかりやすく例えるならば、水を吸ったスポンジを握り、水をしぼった状態にするのと同じです。
そうすることで、様々な症状を軽快させます。

また静脈瘤は、血液が充満した状態だと、風船と同じようにどんどん膨れていきますので、弾性ストッキングを履くことで、静脈瘤がひどくなるのを予防することもできるのです。
弾性ストッキングには「ハイソックスタイプ」や「ストッキングタイプ」、「パンストタイプ」など様々なタイプがあります。圧力にも中圧、強圧などがあり、サイズも各種あります。着用する場合には、症状に合わせ、正確に採寸して選択する必要があります。血管外科専門医や専門の資格を持った弾性ストッキングコンダクターに相談されることをお勧めします。
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Q7.
脚に小さな血管がクモの巣のように浮き出ています。静脈瘤でしょうか?
A
下肢静脈瘤の一種と考えられます。いわゆるクモの巣状静脈瘤といわれているタイプのもので、最も細い静脈にできた静脈瘤です。
このタイプの静脈瘤の場合は、見た目の問題から気になって病院で受診される方が多くいらっしゃいますが、静脈瘤が小さいため、「そのまま様子を見ましょう」と放置されてしまうことが多くあります。
クモの巣状静脈瘤に対しての治療法としては、極細の針を用いた硬化療法や、レーザー硬化療法などがあります。
Q8.
静脈瘤の手術について教えてください。
A
静脈瘤の状態により、様々な治療法があります。
細い枝のものであれば「硬化療法」、太い静脈にある場合は「高位結紮」や「ストリッピング(抜去術)」、さらに最近では「レーザー手術(血管内レーザー焼灼術)」という身体に負担の少ない最新の治療法も普及しつつあります。
一度専門医にご相談ください。
Q9.
下肢静脈瘤の手術では入院が必要でしょうか?
A
当院では手術を含め、すべての治療を日帰り手術で行っております。
ただ日本の多くの病院では、手術を行う場合は入院になることが多いでしょう。
当院でも、リスクが高い患者さんや重症例の場合には連携病院(東大病院など)に入院していただいた上、手術を行っています。
Q10.
レーザー手術というのを聞きますが、どのような手術でしょうか?
A
静脈を抜去してしまう代わりに、レーザーで血管内を焼いて閉塞させてしまう手術です。
数年前から普及し始めた治療法です。この手術の長所は、「出血が少ないこと」「術後の痛みがないこと」「傷がない、もしくは1箇所の小さな傷で済むこと」や「手術時間がとても短いこと(20分程度)」など数多くあり、欧米では抜去術に代わりスタンダードな手術法となっています。
日本では、平成23年1月より、一部レーザー機器での手術が保険適用となり、当院でも保険適用内での手術を行っています。

その他に、ドイツの最新レーザー機器を導入しています。より身体への負担が少ない治療が可能となりますが、こちらでの手術は、自費になります。
Q11.
どんな静脈瘤でもレーザー治療が受けられますか?
A
残念ながら、どのような下肢静脈瘤でもレーザー治療が受けられるという訳ではありません。
手術で多くの傷が必要な静脈瘤や、走行が適さないものでは、従来法で行う必要があります。当院では、多くの治療法から最適な治療法を選択しご提供していますので、一度ご相談ください。
Q12.
ラジオ波手術とレーザー手術、どちらを選択すればいいのでしょうか?
A
ラジオ波(高周波)、レーザー、それぞれの特性から、当院では比較的中程度の大きさまでの下肢静脈瘤ではラジオ波(高周波)手術を選択し、静脈径のより大きなものに対してはレーザー手術を選択するようにしています。患者様の下肢静脈瘤の状態を検査し、その結果をご本人様にしっかりと説明した上で適切な治療方法をご提案しております。
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