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下肢静脈瘤

下肢静脈瘤 東京 静脈瘤 豊島区/下肢静脈瘤について

下肢静脈瘤 外来のご案内

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下肢静脈瘤とは

下肢静脈瘤の分類

下肢(脚・足)の静脈が拡張してしまい、瘤(こぶ)のように膨らんだ状態を下肢静脈瘤といいます。
血管疾患の中で最も発生頻度が高く、軽度のものを含めると成人女性の43%に認められたとの報告もあり、また日本に約2000万人の患者さんがいるとも言われています。

このように下肢静脈瘤とはごく一般に日常的に目にする疾患ですが、無症状のものから、かゆみやむくみの症状を伴うものや、潰瘍を形成する重症例まで様々です。

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下肢静脈瘤の症状について

下肢静脈瘤の症状はとても多彩です。しかし、下肢静脈瘤の症状は大きく3つの症状に分類できます。

下肢静脈瘤 見た目の違和感

青い血管が網目のように浮き出ている。
血管がコブのようにボコボコと浮き出ている。
赤色や、紫色に血管の色が目立ってしまう。

足の不快感

足がだるい、疲れやすい。
足が重い、痛い。
足がむくむ。
足がかゆい、ほてる。
足がつる、夜中にこむら返りがある。
生理中、足の痛みが強くなる。

皮膚の症状

足に茶色や黒いシミができた
足の皮膚がかさかさ、ボロボロになった。
足に湿疹ができてなかなか治らない。
足の皮膚が黒ずみ硬くなってきた。
足に傷、潰瘍ができてなかなか治らない。

下肢静脈瘤

このように下肢静脈瘤にはたくさんの症状がみられます。
この中に当てはまる症状があれば、下肢静脈瘤によるものかもしれません。

下肢静脈瘤の症状と進行度・重症度

下肢静脈瘤では、まずは表面の血管が浮き出ることで気付かれることが多く(第一段階)、それが進行し、足の不快感や症状が出ることになります。足のむくみや、重足感、こむら返りなどはその症状の主なものです(第二段階)。 さらに下肢静脈瘤の症状が進行、悪化すると、皮膚の湿疹や、黒ずみ、色素沈着、皮膚硬化となります(第三段階)。さらに重症化したものが潰瘍形成となります(最終段階)。最終段階まできてしまうと、なかなか治癒するのも難しく、数年を要することも珍しくありません。また再発を繰り返すことも多く見られます。そのため少なくとも第三段階までに下肢静脈瘤の治療は行う必要があります。

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下肢静脈瘤のタイプ

伏在型静脈瘤

下肢静脈瘤の症例/伏在型静脈瘤 脚のもっとも太い表在静脈である大伏在静脈、小伏在静脈におきる静脈瘤で、多くの方がこのタイプになります(約70〜80%)。

大伏在静脈は、くるぶしから始まり脚の付け根(鼡径部)で大腿静脈と合流する、体表の中で最も長い静脈です。脚の付け根の大腿静脈との合流で弁が壊れて、逆流がおき、それが徐々に下腿部に広がり、ふくらはぎで静脈のコブ(静脈瘤)が累々と浮き出て目立ってきてしまうのです。

また小伏在静脈は、ふくらはぎの後面を走行し膝の裏で膝窩静脈に合流する静脈で、同様に弁不全により逆流がおき、静脈瘤ができます。
ふくらはぎのコブでも実は脚の付け根や膝の裏に原因があるのです。
大伏在静脈、小伏在静脈の両方に原因がある場合もあります。

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側枝型静脈瘤

伏在静脈につながる主にふくらはぎの枝の一部が膨らみ静脈瘤になったものです。やはりふくらはぎの部位にできることが多いのですが、伏在型に比べると範囲が狭いことが多く、症状も軽い場合が多いです。

下肢静脈瘤の症例/側枝型静脈瘤

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網目状静脈瘤

下肢静脈瘤の症例/網目状静脈瘤皮下の浅いところにある、2〜3mmの細い静脈が拡張してできた静脈瘤です。

青色に浮き上がって見えるのが特徴です。網の目に見えることが多いため網目状静脈瘤と言われています。

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クモの巣状静脈瘤

下肢静脈瘤の症例/クモの巣状静脈瘤皮膚に近い直径1mm以下のとても細い静脈が拡張した静脈瘤です。 太もも、ふくらはぎなどに多く、赤色の血管がクモの巣のように放射状に広がってみられます。大腿部、下腿部、また膝裏によく見られます。

様子を見ましょうと言われることが多いのはこのタイプの静脈瘤です。

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下肢静脈瘤のできる原因

静脈の主な役割は、動脈を通って送られ毛細血管を回ってきた血液を心臓に戻すことにあります。立ったり座ったりした状態で、心臓と下肢には約1mの高さの差があります。

心臓から足の先まで送り出された血液が心臓まで戻るためには、この1mの高さを地球の重力に逆らって上がっていかなければなりません。そのため人間の場合、足の筋肉をポンプのように使い、血液を押し上げているのです。

さらに、血液が逆流しないように静脈にはいくつもの弁(逆流防止弁)があり、筋力の収縮のポンプ効果と合わせて、血管ははしごを上るように心臓へ戻っていくようになっているのです。

しかし下肢静脈瘤の患者さんでは、この弁が何らかの原因で壊れ、機能しなくなり血液が逆流してしまいます。そのため静脈壁が風船のように膨らんでしまい、コブのように静脈瘤が浮き出てしまうのです。

横になって足を少し上げると膨らんだ静脈瘤が消えてしまうのは、重力の影響がなくなり心臓へ自然に血液が戻っていくからなのです。

下肢静脈瘤のできる仕組み

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下肢静脈瘤の治療

圧迫療法

下肢静脈瘤の症例/クモの巣状静脈瘤弾性ストッキングによる治療を圧迫療法と言います。

弾性ストッキングで圧迫することで静脈瘤の症状が軽快します。また悪化の予防にもなります。

医療用弾性ストッキングには低圧のものから高圧のものや、ハイソックスタイプ、ストッキングタイプ、パンストタイプなど様々なものがあり、血管外科のドクターや弾性ストッキングコンダクターに相談の上、使用してください。
しかしながら弾性ストッキングは症状改善には有効ですが、静脈瘤自体を治すものではないので、効果があるのは着用している間だけで根治的治療にはなりません。

硬化療法

下肢静脈瘤の症例/クモの巣状静脈瘤クモの巣状静脈瘤、網目状静脈瘤や側枝型静脈瘤に硬化療法はとても有効です。

硬化療法とは静脈瘤内に硬化剤を注入し閉塞させる治療法です。この治療法は治療も簡便で、外来で10分程度でできるものです。

数回の通院で治療を行います。

硬化療法はとてもいい治療法なのですが、他の治療法に比べ、再発することがあり、その場合、追加の治療が必要になります。そのため、側枝静脈瘤や網目状静脈瘤クモの巣状静脈瘤などの比較的小さな範囲の限られた下肢静脈瘤の治療法として行われています。

また手術やレーザー治療で逆流を治療した後に残っている静脈瘤や網目状静脈瘤・クモの巣状静脈瘤には大変有効です。

レーザー硬化療法

主にクモの巣状静脈瘤や網目状静脈瘤などの小さな静脈瘤に対する新しい治療法です。ヤグレーザーという医療用レーザーを身体の表面から照射し、静脈瘤を閉塞させてしまう方法です。

この治療法のメリットは、硬化療法と違い、針を刺さず傷にならないこと、硬化剤などの薬を体内に注入しないこと、一度に広範囲に行えることがあります。また硬化療法と組み合わせて行うこともできます。

使用する器機はアメリカ キャンデラ社製の最新レーザーを用います。

このレーザー器機はアメリカFDAで医療機器として認可され、また日本の薬事でも医療機器として認可されている安全な医療機器です。

レーザー硬化療法は自費診療となります。詳しくは医師にご相談ください。

下肢静脈瘤の症例/レーザー硬化療法

下肢静脈瘤の症例/レーザー硬化療法

高位結紮法

脚の付け根の大伏在静脈と大腿静脈の合流部の血管を処理する手術です。

多くは硬化療法などと組み合わせて行います。傷も1箇所で済みますが、治療が不十分で再発率が高く、現在では治療の適応は限られています。

ストリッピング手術(伏在静脈抜去術)

日本では最もポピュラーで、歴史も実績もある手術です。

100年も前から行われている手術で、色々と改良され、現在でも日本においては主流の手術です。 この手術の治療効果は高く、再発率もとても低く大変良い治療法です。

具体的な方法としては、鼡径部と下腿部を切開し、そこから大伏在静脈内にワイヤーを挿入し、ワイヤーごと血管を抜去します。

また適宜、静脈瘤の切除も行うため、ふくらはぎの部分に数カ所の傷を追加します。

当クリニックでは、日帰り手術で最も多く行っている手術です。時間は約1時間から1時間30分程度です。術後2時間程度休息していただき、帰宅していただきます。

詳しい治療の流れはこちら。
 >> ストリッピング手術治療の流れ

多くの病院では、全身麻酔や腰椎麻酔で行われていますが、当クリニックでは、局所麻酔で行っております。痛みは最初に刺す針の痛み程度で、多くの方は少しウトウトしている間に終わってしまったとおっしゃっています。

またストリッピング手術は保険治療になります。概ね4〜5万円程度の自己負担となります(3割負担の場合)

ただこの治療の場合、静脈を数10cmにわたり抜去するため、抜去部の皮下出血・神経障害などの術後合併症の問題があります。術後の痛みなどもあり早く日常生活に戻りたい方には不向きな方法です。また数箇所にわたり創ができるため美容的な面から治療を希望される方にとっては適した方法ではありません。そのような方にはレーザーストリッピングがお勧めです。

レーザーストリッピング(レーザー焼灼手術)

下肢静脈瘤の症例/レーザー硬化療法ストリッピング手術では静脈を抜去するのに対して、レーザー手術は脚の静脈の中に細いレーザーファイバーを入れてレーザーで焼灼し、血管を閉塞させてしまう方法です。

数年前から欧米を中心に広まり、従来のストリッピング手術に比べて

  皮下出血がほとんどないこと。
  術後の痛みの少ないこと。
  小さな傷で行えること。
  体への負担が少ないこと。

などの利点があります。

また、ストリッピング手術に遜色ない治療成績により海外ではストリッピングに代わり多く行われるようになってきています。レーザー焼灼により静脈を確実に収縮・閉塞させることにより静脈瘤の原因となっている静脈逆流をストップさせる新しい治療法です。

麻酔は局所麻酔で行うため術直後より歩行可能であり、当日より日常生活に復帰できます。また翌日からの仕事復帰が可能です。

実際の手術の流れはこちら >> レーザーストリッピング手術の流れ

レーザー焼灼による静脈閉塞の仕組み

当院で使用しているレーザー器機はLisa Laser Products『Revolix Jr』というドイツ製の最新医療機器で、日本では最初に導入されたものです。現在この器機は東京大学医学部附属病院と当クリニックにのみに導入されている最新器機となります。

従来のレーザーでは、血液中のヘモグロビンに反応し、血液に熱を発生(steam bubble)させます。それにより静脈の壁に熱変性を起こさせ、血管を閉塞させています。そのため、熱の上昇により、血管に穴が開いてしまい(perforation)皮下出血を起こしてしまったり、熱によって固まった血栓により静脈炎を起こしたりすることがあります。

それに比べ、当院採用のレーザーでは、主に血管壁内の水分へ直接作用するため、血管そのものが直接の熱変性により収縮(shrinkage)し細くなることで閉塞してしまいます。そのため、血栓を作りにくく、また血管に穴が開いて皮下出血を起こすことがほとんどありません。

下肢静脈瘤の症例/クモの巣状静脈瘤

レーザーストリッピング手術は現在保険治療として認められておらず、自費診療となります。また誰でも受けられる手術ではありません。きちんと検査をし、適応を見極める必要があります。一度外来でご相談ください。

下肢静脈瘤の症例/クモの巣状静脈瘤


レーザーによる手術の様子
※血の苦手な方はクリックしないで下さい。

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下肢静脈瘤手術の流れ

ストリッピング手術(保険治療)

  1 初診日 静脈瘤について診察及び検査を行います。手術が必要と判断されれば、術前検査へと進みます。超音波検査、心電図検査、脈波検査及び採血検査などを行い、手術日を決めます。
矢印
  2 手術当日 来院後、手術の準備を行います(約20分程度)。
手術室へご自身で移動していただきます。手術は意識のある状態で、お話しながら行います。ご希望の方は、手術中寝た状態で行うことも可能です。
手術は1時間から1時間30分程度で終了します。
術後は歩行で休憩室へ移動していただきます。そこで約2時間程度休憩していただき、診察の後、問題が無いことを確認し帰宅となります。帰宅後より日常生活は基本的に制限はありません。
矢印
  3 手術の翌日または2日後 診察を行い、異常の無いことを確認します。
創部に問題なければ、シャワーが可能となります。
矢印
  4 手術1週間後 診察を行います。創部が問題ないことを確認します。
矢印
  5 その後 術後1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月で診察させていただきます。

レーザー手術(レーザーストリッピング)

  1 初診日 静脈瘤について診察及び検査を行います。手術が必要と判断されれば、術前検査へと進みます。
超音波検査、心電図検査、脈波検査及び採血検査などを行い、手術日を決めます。
矢印
  2 手術当日 来院後手術の準備を行います(約20分)。手術室へは歩行で入室していただきます。手術は局所麻酔で、意識がある状態でお話しながら行います。ご希望の方は、手術中寝た状態で行うことも可能です。
手術は約30分から1時間で行えます。
術後は、そのままご帰宅いただきます。シャワーは翌日から可能です。
矢印
  3 手術1週間後 基本的には傷が無いので、1週間後の受診となります。
超音波検査などで、血管が閉塞していることを確認します。
矢印
  4 その後 術後1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月で診察させていただきます。

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下肢静脈瘤 Q&A

静脈瘤とはなんですか?

静脈が、コブ状に膨れた静脈を静脈瘤と言います。

脚にできたものを下肢静脈瘤と言います。人間は二足歩行を行うようになったため、身体で一番下にある脚に静脈血がたまり、静脈が水風船のように膨れ、静脈瘤になってしまうのです。ちなみに人間以外の動物で下肢静脈瘤が見られることはほとんどないと言われています。

下肢静脈瘤の原因について教えて下さい。

わかりやすく言うと下肢静脈の血液が逆流することが原因です。

静脈は血液を心臓へ戻す役割があります。しかし二足歩行の人間では、脚にたまった静脈血を、約1mもの高さを重力に逆らって心臓まで押し上げなければなりません。そのため脚の筋肉がポンプの役割(筋肉ポンプ)を果たし、血液を上方へ押し上げます。しかしこれだけでは筋肉が緩んだときに血液は重力に従い、下に落ちてきます。それを防止するために静脈にはハの字をした逆流防止弁がついています。

しかしこの弁は大変薄い膜でできているため、妊娠出産、立ち仕事などで、長期間にわたり、負担がかかることで壊れてしまい、慢性的に逆流(血液が静脈内を下方へ向かって流れ、溜まること)が起きてしまいます。そうして静脈が拡張してしまうのが静脈瘤のできる原因です。

自然に軽快することはありますか?

残念ながら、ありません。

妊娠中に少し膨れた静脈であるとか、ホルモンの関係で拡張した小さな静脈であれば、軽快することもありますが、コブ状になってしまったものは自然に元に戻ることはありません。

静脈瘤が原因で命にかかわるような重病になることがありますか?

静脈瘤そのもので命に関わることはありません。

また静脈瘤が原因で脚が壊疽に陥ることもありません。そのため過度に心配する必要はありません。

ただ、静脈血栓症などが原因で静脈瘤になってしまっている場合もあるため、一度は血管外科専門病院やクリニックで診察を受けておく必要があります。

内服薬で治療は出来ないのでしょうか?

残念ながら有効な治療薬はありません。

血液の逆流が原因で静脈が膨れてしまっていますので、今後も内服薬での治療は難しいと考えています。

弾性ストッキングについて教えてください。

静脈瘤は静脈内に血液が溜まってしまっているのが、原因の病気です。そのため痛みや、浮腫み、皮膚炎などのさまざまな症状が起きる訳です。静脈瘤内に血液が溜まらないようにという発想で生まれたのが、弾性ストッキングです。

強い圧力で脚全体を締め付けることで、静脈瘤全体をペチャンコにして、空虚な状態にしてしまうのです。わかりやすく例えるならば、水を吸ったスポンジを握り、水をしぼった状態と同じです。

そうすることで、様々な症状が軽快するのです。

また、静脈瘤は血液が充満した状態だと、風船と同じで、どんどん膨れていきますので、弾性ストッキングを履くことで、静脈瘤がひどくなることも予防できるのです。

ストッキングには様々なタイプがあり、ハイソックスタイプ、ストッキングタイプやパンストタイプ、圧力も中圧、強圧などもあり、またサイズも各種あります。着用する場合には、症状に合わせ、さらに正確に採寸し選択する必要があります。血管外科専門医や専門の資格を持った弾性ストッキングコンダクターに相談されることをお薦めします。

脚に小さな血管がクモの巣のように浮き出ています。静脈瘤でしょうか?

下肢静脈瘤の一種と考えられます。いわゆるクモの巣状静脈瘤と言われているタイプのもので、最も細い静脈にできた静脈瘤です。

このタイプの静脈瘤をもつ患者さんは、見た目の問題でとても気にされ病院を受診しますが、静脈瘤が小さいため、そのまま様子を見ましょうと放置されてしまうことが多い静脈瘤です。

クモの巣状静脈瘤に対しての治療法としては、極細の針を用いた硬化療法や、レーザー硬化療法などがあります。

静脈瘤の手術について教えてください。

静脈瘤の治療はその状態により、様々な治療法があります。

細い枝のものであれば、硬化療法があります。また太い静脈にある場合は、高位結紮やストリッピング(抜去術)やさらに最近では、レーザー手術(レーザーストリッピング)という。体に負担の少ない最新の治療法も普及しつつあります。

一度専門医にご相談ください。

下肢静脈瘤の手術では入院が必要でしょうか?

当クリニックでは手術を含め、すべての治療を日帰り手術で行っております。

ただ日本の多くの病院では、手術を行う場合は入院になることが多いでしょう。

当クリニックでもリスクが高い患者さんや、重症例では連携病院(東大病院など)で入院の上、手術を行っています。

レーザー手術と言うのを聞きますが、どのような手術でしょうか?

静脈を抜去してしまう代わりに、レーザーで血管内を焼いて閉塞させてしまう手術です。

数年前から普及し始めた治療法です。この手術の長所は、出血が少ないこと、術後の痛みがないこと、傷が無いもしくは1箇所の小さな傷で済むことや、手術時間がとても短いこと(30〜60分程度)など多くあり、欧米では抜去術に代わりスタンダード手術となっています。

日本では厚生労働省から高度先進治療として認められていますが、残念ながら保険治療として認められていないため、自費診療となります。

当クリニックでは、ドイツより導入した最新レーザー器機を使用し、手術を行っております。この器械は現在、日本においては東大病院と当クリニックのみに導入使用されております。

どんな静脈瘤でもレーザー治療が受けられますか?

残念ながら、どのような下肢静脈瘤でもレーザー治療が受けられるという訳ではありません。

手術で多くの傷が必要な静脈瘤や、走行が適さないものでは、従来法で行う必要があります。当クリニックでは、多くの治療法から最適の治療法を選択し提供しています。

一度ご相談ください。

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