下肢静脈瘤の治療|下肢静脈瘤レーザー治療は東京ヴェインクリニック。保険適用の日帰りレーザー手術もご相談ください。

下肢静脈瘤について

下肢静脈瘤の治療

下肢静脈瘤の治療法は、静脈瘤の生じている場所や症状の進行状態によって、「血管内焼灼術」「外科手術」「硬化療法」「保存的治療」など、いくつかの方法があります。

血管内焼灼術
  • 自費
  • 保険適応
血管内焼灼術の模式図

より低侵襲で安全。メリットの多い新しい治療法。身体への負担が少なく、手術後すぐに歩行できます。

血管内焼灼術とは、患部の静脈内に極細のレーザーファイバーやカテーテルを入れて、血管内の壁を熱で焼き、閉塞させる手術です。閉塞して血液が流れなくなった静脈は、数ヶ月かけて繊維化した後、体組織に吸収されます。従来のストリッピング手術と同じ効果が得られるうえ、出血などのリスクが少なく、メリットの多い新しい治療法です。

当院では、局部麻酔で手術を行っておりますので、手術直後から歩行でき、当日から日常生活に復帰できます。翌日からは仕事に復帰することも可能です。

また、平成23年より一部レーザー手術が保険適応となり、現在では最新のレーザー機器やラジオ波機器での手術も保険の適応となっています。
その為費用の面でもメリットの大きい治療法となりました。
ただし、血管内焼灼術は誰でも受けられる手術というわけではありません。きちんと検査し、適応を見極める必要があります。
手術を検討されている方は、まずは外来でご相談ください。

血管内焼灼術のメリット
  • 皮膚を切開しないため傷が残らない
  • 短時間で治療できる(約20分)
  • 術後の痛みがストリッピングに比べて少ない
  • 手術後すぐに歩行できる
  • 翌日から仕事に復帰できる
  • 身体への負担が少ない   など
保険適用のレーザー手術

平成26年5月から下肢静脈瘤の治療として最新1470nmレーザーが保険となりました。当院では最も早くこの最新レーザー機器を導入し治療を行っています。伏在型静脈瘤と言われる大きなタイプの静脈瘤の手術治療になります。

レーザー手術の特徴

1. 水分への吸収効率の高い1470nmという波長
2. 2か所から側方へ全周性に照射する新しいファイバーで、よりまんべんなく均一に焼灼

詳しくは

レーザーについての動画は

レーザーによる手術の様子

※血の苦手な方はクリックしないでください。

  • レーザーストリッピング手術
  • 静脈焼灼の様子
保険適用のラジオ波手術

平成26年6月から新たにラジオ波による下肢静脈瘤血管内焼灼術が保険適応となりました。 こちらも伏在型静脈瘤といわれる大きなタイプの静脈瘤の手術治療になります。

ラジオ波手術の特徴

1. 周囲組織のより少ないダメージ
2. 出力コントロールにより、ばらつきなく焼灼
3. 7cmごとのセグメント焼灼で、早く均一に焼灼

詳しくは

ラジオ波についての動画は

血管内焼灼術が適応になったら、どちらの手術を選択すれば良いの?

ラジオ波(高周波)、レーザー、それぞれの特性から、私どものクリニックでは比較的中程度の大きさまでの下肢静脈瘤ではラジオ波(高周波)手術を選択し、静脈径のより大きなものに対してはレーザー手術を選択するようにしています。
私どものクリニックでは、最新の医療を適切に選択することで、患者様の得られるメリットが最大化されるようにと考えておりますので、患者様の下肢静脈瘤の状態を検査し、その結果をご本人様にしっかりと説明した上で適切な治療方法をご提案しております。


ストリッピング手術(伏在静脈抜去術)
  • 保険適応

伏在静脈瘤の治療において、最もポピュラーな手術法。再発率が低い根治手術です。

ストリッピング手術とは、弁の壊れた静脈を抜去する手術のことです。100年も前から行われている歴史のある手術方法で、現在でも日本においては最も多く行われている手術になります。伏在型静脈瘤の治療に適用される手術として最もポピュラーな方法で、再発率が低く、実績のある根治手術です。

内翻式ストリッピング
具体的な手術法

鼡径部と下腿部の2ヶ所を切開し、弁の壊れた大伏在静脈内にワイヤーを通して、ワイヤーごと血管を引き抜く手術です。また、必要に応じて静脈瘤の切除も行います。そのため、ふくらはぎ部分においても数ヶ所、切開が必要となります。
多くの病院では、全身麻酔や腰椎麻酔を使って行われる手術ですが、当院では局部麻酔で行っております。

手術時間

当院では、日帰りでのストリッピング手術が可能です。
手術時間は1時間から1時間30分程度で、術後に2時間ほど休息していただいた後、ご帰宅いただけます。

料金の目安

ストリッピング手術には、保険が適応されますので、自己負担はおよそ3〜4万円(3 割負担の場合)となります。

ストリッピング手術を検討される際の留意点
静脈を数十センチにわたって抜去するストリッピング手術には、抜去した部分の皮下出血や神経障害など、身体への負担や術後の合併症というデメリットがあります。
また「術後の痛みがある」「数ヶ所にわたり傷ができる」といった理由から、早く日常生活に戻りたい方や、美容的な面から治療したいという方には不向きな方法だといえます。

現在、当院では、レーザー手術が第一選択の治療法となっており、
ストリッピングはレーザー手術の適応にならない患者様に行う手術となっています。
高位結紮(こういけっさつ)
  • 保険適応

静脈を部分的に切除し結紮する治療法。多くは硬化療法などと組み合わせて治療を行います。

高位結紮(こういけっさつ)は、患部の静脈の上を切開し、血管を縛ってから切り離すという方法で行います。鼠径部(脚の付け根)の静脈を縛ってから部分的に切除し、断端を結紮する(縛る)ことで、血液の逆流を止める治療法です。
傷はストリッピング手術のものより小さく、1ヶ所で済みますが、高位結紮のみの治療では不十分であり再発率も高く、現在では治療の適応が限られています。多くの場合、硬化療法などと組み合わせて治療を行います。

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硬化療法
  • 保険適応

血管に硬化剤を注入して閉塞させる硬化療法。細い静脈瘤の治療に適した治療法です。

硬化療法は、患部の血管に薬剤(硬化剤)を注入して閉塞させる治療法です。クモの巣状静脈瘤や網目状静脈瘤、側枝静脈瘤など、直径3mm以下の細い静脈瘤に適した方法で、施術時間は10分程度と短時間での治療が可能です。広範囲の場合は、数回の通院が必要となります。
傷跡が残りにくい、身体への負担が少ないなどのメリットがある治療法ですが、再発率が比較的高く、また、色素沈着などの合併症を起こす可能性があります。

硬化療法
具体的な手術法

硬化剤を患部の血管に注入し、皮膚の上から圧迫します。血管内に硬化剤を注入することで、血管を閉塞させる治療法です。塞がれた血管は細くなっていき、やがては体組織に吸収されます。血液は別の静脈を通って流れていきますので血流が障害されることはありません。
また、大きい静脈瘤の場合には、それに適した手術と硬化療法を組み合わせることで、より効果的な治療を行うことができます。

硬化療法を検討される際の留意点
硬化療法は簡便で安全な治療法として広く普及していますが、合併症に関してなど、いくつか注意点があります。まず、ごくまれにアレルギーを起こすことがあります。また、血栓性静脈炎や色素沈着を起こすことがあります(数日から数ヶ月で軽快します)。そのほか、圧迫の影響で皮膚に水疱が形成されることもあります。
レーザー硬化療法
  • 自費
レーザー硬化療法の様子
レーザー硬化療法のための最新機器

体外照射型の「レーザー硬化療法」。安心・安全はもちろんのこと、多くのメリットがあります。

ヤグレーザーという医療用レーザー機器を使用し、身体の外からレーザーを照射して静脈瘤を閉塞させる新しい治療法です。
主に、クモの巣状静脈瘤などの小さな静脈瘤に適用されます。

レーザー硬化療法は、従来の硬化療法と違って「体外照射のみで治療できる」「身体への負担や合併症のリスクが少ない」など、メリットの多い治療法です。
また、伏在静脈の分岐に発生した静脈瘤の場合などには、従来の硬化療法とレーザー硬化療法とを組み合わせることで、より効果的に治療することが可能です。

レーザー硬化療法のメリット
  • 針を刺さない
  • 傷にならない
  • 硬化剤などを体内に注入せずに済む
  • 一度で広範囲に行える

など

使用するレーザー機器について

当院では、米国キャンデラ社製の最新レーザー機器を採用しています。
このレーザー機器は、アメリカFDAで医療機器として認可されており、また日本でも医療機器として許可されている最新のレーザー機器です。

※レーザー硬化療法は、自費診療となります。詳しくは医師にご相談ください。

圧迫療法

適度な圧で血の流れを助ける医療用弾性ストッキング。静脈瘤の進行防止・再発予防、症状の緩和に有効です。

圧迫療法とは、伸縮性に優れた弾性ストッキングを着用することで、静脈うっ滞を改善し、むくみや重足感を緩和させる治療法です。これを着用することで静脈瘤の予防になり、また静脈瘤の進行を防ぐことができます。
弾性ストッキングは、足全体を圧迫することで、静脈にたまってしまった血液を押し上げ、血の流れを助けます。しかしながら、静脈瘤自体を治すような根治的な治療法ではありません。効果があるのは弾性ストッキングを着用している間だけであり、病状の現状維持・進行防止に用いられる療法となります。根治させるためには、手術などの積極的治療が必要となります。

弾性ストッキングの種類
ハイソックスタイプの弾性ストッキング

弾性ストッキングには、様々なタイプがあります。的確なサイズや圧力のものを選ぶことで、高い効果が実感できますので、弾性ストッキングを選ぶ際は、血管外科のドクターや弾性ストッキングコンダクターからアドバイスを受けられることをお勧めします。

  • ハイソックスタイプ/弱圧・中圧・強圧
  • ストッキングタイプ/弱圧・中圧・強圧
  • パンストタイプ/弱圧・中圧・強圧

※弾性ストッキングの色は、ベージュ系やブラックなどが選べます。

当院の看護師は、弾性ストッキングコンダクターの資格を持っています。
お気軽にご相談ください。

完全予約制

メール相談受付中

下肢静脈瘤の治療・手術・症状、保険適用になったレーザー手術についてなどお気軽にご相談ください。

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仮予約受付中

初診の方の仮予約はこちらから。
仮予約完了後、当院から改めてご連絡を差し上げます。

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当院の手術症例数 合計6,005例 2014年12月31日まで 2014年1,098例 2013年1,107例 2012年1,067例 保険適用の最新ELVeSレーザー1470について ラジオ波(高周波)アブレーションカテーテルによる下肢静脈瘤血管内焼灼術
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