下肢静脈瘤の治療・手術方法│下肢静脈瘤のレーザー手術は池袋の血管外科専門病院、東京ヴェインクリニックへ

下肢静脈瘤の治療


下肢静脈瘤の治療法は、静脈瘤の生じている場所や症状の進行状態によって、「外科手術」「血管内レーザー手術」「硬化療法」「保存的治療」など、いくつかの方法があります。

血管内焼灼術保険適応自費

より低侵襲で安全。メリットの多い新しい治療法。 身体への負担が少なく、手術後すぐに歩行できます。

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血管内焼灼術とは、患部の静脈内に極細のレーザーファイバーやカテーテルを入れて、血管内の壁を熱で焼き、閉塞させる手術です。閉塞して血液が流れなくなった静脈は、数ヶ月かけて繊維化した後、体組織に吸収されます。従来のストリッピング手術と同じ効果が得られるうえ、出血などのリスクが少なく、メリットの多い新しい治療法です。

手術時間

手術時間は約20分。日帰りで手術が可能です。当院では、局部麻酔で手術を行っており、手術直後から歩行できるため、当日から日常生活に復帰できます。翌日からは仕事に復帰することも可能です。

保険適応のレーザー手術

平成26年の5月から新型のエルベス1470nmレーザーも保険適用となりました。費用の面でもメリットが大きいですが、患者様の身体への負担も少ない治療法となります。ただし、レーザー手術は誰でも受けられる手術をいうわけではありません。きちんと検査し、適応を見極める必要があります。
レーザー手術を検討されている方は、まずは外来でご相談下さい。

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保険適応のラジオ手術

平成26年6月からラジオ波機器での血管内焼灼術が新たに保険適用となりました。手術方法は、ラジオ波手術も従来のレーザー手術とほぼ同じで、レーザーの代わりにラジオ波を用いて静脈壁を焼灼する方法です。ラジオ波手術についても誰でも受けられる手術というわけではありませんので、検査をし適応を見極める必要があります。

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血管内焼灼術のメリット

  • 皮膚を切開しないため傷が残らない
  • 短時間で治療できる(約20分)
  • 術後の痛みがストリッピングに比べて少ない
  • 手術後すぐに歩行できる
  • 翌日から仕事に復帰できる
  • 身体への負担が少ない   など
TVCメソッドとは 保険でできる本当に傷のない、 最新下肢静脈瘤手術

ストリッピング手術(伏在静脈抜去術)保険適応

伏在静脈瘤の治療において、最もポピュラーな手術法。再発率が低い根治手術です。

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ストリッピング手術とは、弁の壊れた静脈を抜去する手術のことです。100年も前から行われている歴史のある手術方法で、現在でも日本においては最も多く行われている手術になります。伏在型静脈瘤の治療に適用される手術として最もポピュラーな方法で、再発率が低く、実績のある根治手術です。

ストリッピング手術を検討される際の留意点

静脈を数十センチにわたって抜去するストリッピング手術には、抜去した部分の皮下出血や神経障害など、身体への負担や術後の合併症というデメリットがあります。
また「術後の痛みがある」「数ヶ所にわたり傷ができる」といった理由から、早く日常生活に戻りたい方や、美容的な面から治療したいという方には不向きな方法だといえます。

現在、当院では、レーザー手術が第一選択の治療法となっており、ストリッピングはレーザー手術の適応にならない患者様に行う手術となっています。

高位結紮(こういけっさつ)保険適応

静脈を部分的に切除し結紮する治療法。 多くは硬化療法などと組み合わせて治療を行います。

高位結紮(こういけっさつ)は、患部の静脈の上を切開し、血管を縛ってから切り離すという方法で行います。鼠径部(脚の付け根)の静脈を縛ってから部分的に切除し、断端を結紮する(縛る)ことで、血液の逆流を止める治療法です。 …続きを読む

傷はストリッピング手術のものより小さく、1ヶ所で済みますが、高位結紮のみの治療では不十分であり再発率も高く、現在では治療の適応が限られています。多くの場合、硬化療法などと組み合わせて治療を行います。
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硬化療法保険適応

血管に硬化剤を注入して閉塞させる硬化療法。 細い静脈瘤の治療に適した治療法です。

硬化療法は、患部の血管に薬剤(硬化剤)を注入して閉塞させる治療法です。クモの巣状静脈瘤や網目状静脈瘤、側枝静脈瘤など、直径3mm以下の細い静脈瘤に適した方法で、施術時間は10分程度と短時間での治療が可能です。 …続きを読む

広範囲の場合は、数回の通院が必要となります。 傷跡が残りにくい、身体への負担が少ないなどのメリットがある治療法ですが、再発率が比較的高く、また、色素沈着などの合併症を起こす可能性があります。
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具体的な手術法具体的な手術法の枠

硬化剤を患部の血管に注入し、皮膚の上から圧迫します。血管内に硬化剤を注入することで、血管を閉塞させる治療法です。塞がれた血管は細くなっていき、やがては体組織に吸収されます。血液は別の静脈を通って流れていきますので血流が障害されることはありません。
また、大きい静脈瘤の場合には、それに適した手術と硬化療法を組み合わせることで、より効果的な治療を行うことができます。

硬化療法を検討される際の留意点硬化療法を検討される際の留意点の枠

硬化療法は簡便で安全な治療法として広く普及していますが、合併症に関してなど、いくつか注意点があります。
まず、ごくまれにアレルギーを起こすことがあります。また、血栓性静脈炎や色素沈着を起こすことがあります(数日~数ヶ月で軽快します)。そのほか、圧迫の影響で皮膚に水疱が形成されることもあります。

レーザー硬化療法自費

体外照射型の「レーザー硬化療法」。安心・安全はもちろんのこと、多くのメリットがあります。

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ヤグレーザーという医療用レーザー機器を使用し、身体の外からレーザーを照射して静脈瘤を閉塞させる新しい治療法です。主に、クモの巣状静脈瘤などの小さな静脈瘤に適用されます。
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レーザー硬化療法は、従来の硬化療法と違って「体外照射のみで治療できる」「身体への負担や合併症のリスクが少ない」など、メリットの多い治療法です。

また、伏在静脈の分岐に発生した静脈瘤の場合などには、従来の硬化療法とレーザー硬化療法とを組み合わせることで、より効果的に治療することが可能です。
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レーザー硬化療法のメリットレーザー硬化療法の枠

  • 針を刺さない
  • 傷にならない
  • 硬化剤などを体内に注入せずに済む
  • 一度で広範囲に行える など

使用するレーザー機器について使用するレーザー機器についての枠

当院では、米国キャンデラ社製の最新レーザー機器を採用しています。 このレーザー機器は、アメリカFDAで医療機器として認可されており、また日本でも医療機器として許可されている最新のレーザー機器です。

※レーザー硬化療法は、自費診療となります。詳しくは医師にご相談ください。

圧迫療法

適度な圧で血の流れを助ける医療用弾性ストッキング。静脈瘤の進行防止・再発予防、症状の緩和に有効です。

圧迫療法とは、伸縮性に優れた弾性ストッキングを着用することで、静脈うっ滞を改善し、むくみや重足感を緩和させる治療法です。これを着用することで静脈瘤の予防になり、また静脈瘤の進行を防ぐことができます。 …続きを読む

弾性ストッキングは、脚全体を圧迫することで、静脈にたまってしまった血液を押し上げ、血の流れを助けます。しかしながら、静脈瘤自体を治すような根治的な治療法ではありません。効果があるのは弾性ストッキングを着用している間だけであり、病状の現状維持・進行防止に用いられる療法となります。根治させるためには、手術などの積極的治療が必要となります。 閉じる

弾性ストッキングの種類弾性ストッキングの種類の枠

弾性ストッキングには、様々なタイプがあります。的確なサイズや圧力のものを選ぶことで、高い効果が実感できますので、弾性ストッキングを選ぶ際は、血管外科のドクターや弾性ストッキングコンダクターからアドバイスを受けられることをお勧めします。

  • ハイソックスタイプ/弱圧・中圧・強圧
  • ストッキングタイプ/弱圧・中圧・強圧
  • パンストタイプ/弱圧・中圧・強圧

※弾性ストッキングの色は、ベージュ系やブラックなどが選べます。

当院の看護師は、弾性ストッキングコンダクターの資格を持っています。 お気軽にご相談ください。


次は
【下肢静脈瘤の費用】についてご説明します




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