下肢静脈瘤とは?│下肢静脈瘤の治療は池袋の血管外科専門病院、東京ヴェインクリニックへ。

下肢静脈瘤とは


このページでは「下肢静脈瘤とはどんな病気か」について詳しく解説します。

下肢静脈瘤とはどんな病気?

下肢静脈瘤は、脚の静脈に起きる血管疾患です。血管外科が専門になります。

下肢静脈瘤は、足の血管が「太く浮き出ている」「コブ状に膨らんでいる」「浮き出て見える」などの特徴がみられます。また、見た目だけでなく、足の「むくみ」「痛み」「だるさ」「かゆみ」をはじめ、 「湿疹」や「皮膚炎」「潰瘍」などの症状に悩まされている方も少なくありません。
下肢静脈瘤のタイプは、その大きさによって「伏在型静脈瘤」「側枝型静脈瘤」「網目状静脈瘤」「クモの巣状静脈瘤」の4つに分類され、それぞれに特徴や適切な治療方法があります。
静脈瘤のタイプと症状がみられる血管の関係性をわかりやすく”木”に例えると、以下のようなイメージになります。

枝の先に広がる、さらに細かい枝・幹から延びる枝・木の幹画像を拡大する

足の静脈は、心臓まで血液を戻す働きをしています。人間の足は寝ている間を除いて心臓よりも下にありますので、静脈内の血液は重力に逆らって上へ上へと流れていきます。 その時に重要になるのが、「逆流防止弁」です。その名の通り、逆流してしまうことを防止してくれる弁のことです。下肢静脈瘤の原因は、主に長時間の立ち仕事や妊娠・出産などで、静脈内にある「逆流防止弁」に負担がかかり、弁が壊れてしまったことによる「血液の逆流」です。

下肢静脈瘤になりやすい人の特徴

下肢静脈瘤には、発症しやすい条件というものが、いくつかあります。こうした情報を知っておくことは、下肢静脈瘤の予防や進行防止にも役立ちます。

性別枠

    女性の方

男性よりも女性の方が発症しやすいことがわかっています。男女比は1:4程度で、成人女性の20~25%に発症するといわれています。また、妊娠・出産は、大きな発症、増悪、リスクとなります。

年齢枠

    年齢の高い方

加齢とともに発症の頻度が高まります。これは加齢によって血管が弱まり、逆流を防ぐ弁が壊れやすくなるためです。また、女性ホルモンが低下することも原因のひとつです。

遺伝枠

    静脈瘤のある親族がいる方

親族に静脈瘤がある方がいる場合も、発症する頻度が高まるようです。

職業枠

    立ち仕事・座り仕事の方

長時間立って行う仕事に従事されている方(教師・看護師・理美容師・調理師・CAなどの職業の方)に多くみられます。同じ姿勢のまま座り仕事をされている方にも多いようです。

体型枠

    肥満の方

体重があることで、足にかかる負担が多くなり、静脈瘤ができやすくなるといわれています。

下肢静脈瘤は自然に治ることのない病気です

下肢静脈瘤は、血管内の弁が壊れて起こる血管疾患です。残念ながら、自然に治ることはありません。

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下肢静脈瘤は、静脈血管内にある逆流防止弁(血液の逆流を防ぐ弁)が壊れてしまうことによって起こる血管疾患ですので、発症した場合、そのまま放置しておいて自然に治るということはありません。
しかしながら下肢静脈瘤は、見過ごされてしまいがちな病気でもあります。その理由のひとつには「命に関わるような病気ではない」ということが挙げられるでしょう。また、症状の進行度合いが比較的ゆっくりであるということも、放置されやすい要因かもしれません。
下肢静脈瘤をそのまま放っておいた場合、知らず知らずのうちに、症状が悪化してしまう場合もあります。足の変化や症状に不安や疑問をお持ちの方は、一度、原因のひとつとして「下肢静脈瘤」の可能性を考えてみてください。下肢静脈瘤は治療のできる疾患です。症状が悪化してしまわないうちに、早めに血管外科医に相談されることをお勧めいたします。

下肢静脈瘤は命に関わる病気ではありませんが
合併症を引き起こす危険性があります

下肢静脈瘤について考える女性画像を拡大する

下肢静脈瘤が重症化してしまうと、潰瘍化したり皮膚疾患を起したりと、極めて治りにくくなってしまいます。しかし、それによって生命の危機にさらされる、ということはありません。歩行できなくなったり、足が壊死して切断しなくてはならなくなったりするのでは…、と心配される方も多くいらっしゃると思いますが、その心配もありません。 しかし、「うっ滞性皮膚炎」や「皮膚潰瘍」などといった合併症を併発することがあり、「深部静脈血栓症(エコノミークラス症候群)」などの重大な病気を引き起こす可能性も少ないながらあります。 そうならないためには、下肢静脈瘤の正しい知識を持ち、普段から予防や進行防止を心がけることが何よりも大切になってきます。

東京ヴェインクリニックでは
初診から時間をかけて診察を行っております

患者様の病気の状態や必要な治療についてのご説明はもちろん、下肢静脈瘤の予防・進行防止法などについても丁寧にお伝えいたします。脚の諸症状にお悩みでしたら、まずは東京ヴェインクリニックへご相談ください。



次は
【下肢静脈瘤の症状・タイプ】についてご説明します



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